「食べられません!」最新更新と記事一覧

みなさまこんにちは
いつも連載見てくださってありがとうございます

最新更新はこちらです

https://kodomoe.net/serial/taberaremasen/53259/

観光地でのアレルギーっ子の食事の困難さについて描きました
飲食店の大変さも非常にわかるのですが、なんとか、原材料確認が可能になっていけばよいなと願っています

kodomoeさんの連載「食べられません!」の記事一覧へのリンクをつないでおきます
こちらから過去記事も読めますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください
コメントなども、お気軽にお寄せください~


「食べられません!」記事一覧
https://kodomoe.net/serial/taberaremasen/


槻宮杏



コメント

Re: 大変参考になりました

Re: 大変参考になりました

非公開のコメントくださった方


はじめまして槻宮 杏です。
連載読んでくださってありがとうございます。

学校給食に携わってらっしゃるとのこと、
そういうお立場の方が食物アレルギーについて調べてくださっていることに、
アレルギー児の保護者の一人として心強い思いです。感謝いたします。

さて、食物経口負荷試験についてですが、
こちらは食物アレルギーの治療法の中のひとつであり、どの病院でも必ず選択するという治療法ではありません。

そもそも、二~三日程度の入院治療が必要な場合が多く、携われる専門医の人数や能力や病院設備等を考えると、
実施できる施設も限られております。
都道府県で調べますとこちらになります。

食物経口負荷試験実施施設
https://www.foodallergy.jp/ofc/

よって、学校で給食を提供するために食物経口負荷試験を「必須」にするというのは、
アレルギー児の保護者からの意見としては、かなり無理があるかと思います。


また、食物経口負荷試験必須を検討している、という目的理由が書かれていなかったので、
なぜ食物経口負荷試験が必要とお考えなのか類推するしかありませんが、もし、

「コンタミネーションのような、作業中に混入の可能性があるごくごく微量のアレルゲンでも反応するかどうか」

ということが知りたい、ということであれば、食物経口負荷試験をするまでもなく、
主治医にコンタミネーションについて大丈夫か否か意見書を書いていただくという方法があります。

その際、給食センターの設備について、
・対応食を調理する作業を区別化できているか(調理場所や動線など)
・アレルギー対応食専用の調理器具が用意されているか(普通の給食と兼用にしない)
・除去食を取り分けする専用保温容器があるか
などは整備されていることが望ましいかと思います。

見当違いの類推でしたら申し訳ありません。
他に食物経口負荷試験が必要とお考えになる理由がありましたら、
お知らせいただけると何かお答えできるかもしれません。


返信コメントを返信のあて先の方のみ見られるようにする方法がないようなので、
公開の形になってしまって申し訳ありません。
 

槻宮 杏


Re: タイトルなし

すーさん、コメントありがとうございます。
「食べられません!」連載も読んでくださってありがとうございました。

アレルギーを持つ子どもの親として、日々の生活の中で直面する経験や実態やちょっとした工夫などを綴ることで、
同じようにアレルギーに直面している方々が少しでも過ごしやすくなれたらいいなと思って描いておりますので、
とても嬉しいお言葉でした。ありがとうございました。

幼稚園入園おめでとうございます。
お子さまが毎日楽しく過ごされ、すーさんがよいチームを作られることを心から応援しています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

槻宮 杏

小麦アレルギー持ちの3歳子どもの母です。
たまたまインターネットで「小麦アレルギー、旅行」で検索したところ、「食べられません!」の連載の記事を拝見することができました。
あまりに毎日直面していることで、それが的確にわかりやすくまとまっており、感動しました!
子どもが今年幼稚園に入園し、周りの方々との関わりなど悩んでおりましたので、とても参考になりました。
その他の記事内容も具体的で、まさに困っていることを記事にしていただいているので、今後も継続して情報発信していただけるととても嬉しいです。
今まで色々と情報収集していましたが、アレルギーを持つ子どもの親として、一番わかりやすく、多角的でした。
嬉しくて思わずコメントしてしまいました。
これからも頑張ってください!

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